ランプシェードを販売するにあたり、形状を模索して行きついたのが、米軍・フランス軍・チェコ軍で使われているライトでした。
今回米軍のものをヒントに商品化しましたが、フランス軍の円錐形もFRPで試作していました。
チェコ軍の照明は米軍よりもっと丸みを帯びていて、ヘルメットのような形です。

どの軍にも共通しているのが、部屋全体ではなく限られた範囲だけ照らすようなシェードの形状になっていること。

わざわざ開発しなくても輸入して売れば？となりそうですが、シェードの穴径が日本の一般的なサイズφ46mmに合わないのでそのまま使うことはできません。
また狭い範囲を照らす天井・壁付け照明のシェードが、あまりどこにも売ってないこともあり、当社で開発するに至りました。
テーブルの上を照らす、照明を壁に向けて間接照明にする、空間演出として使うなどいろんな場面で使ってみてください。