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アルミライト ペンダント取り付け方を解説
~引っ掛けシーリングで誰でも簡単取付~

2025.11.29

アルミライトシリーズの取り付け方

当社で取り扱っているアルミライトは、取り付け方法の違う2種類がございます。一つは電気工事士の資格が必要な「直結型」で天井の配線に器具を直接つなぎます。
アルミライトペンダント以外のすべてのアルミライト(例:アルミライトソケット、アルミライト自在ブラケット)がこの直結型です。


もう一つは資格なしで誰でも取り付けられる「引っ掛けシーリング型」です。このタイプに該当するのはアルミライトペンダントのみとなります。

引っ掛けシーリングが付いていればOK!

お使いの照明器具の取り付け口が引っ掛けシーリングであれば、アルミライト ペンダントは簡単に取り付けられます。引っ掛けシーリングは、メーカーや形状によって「ローゼット」と呼ばれることもありますが、役割は同じです。


ポイント💡 どの引っ掛けシーリングにも取り付け可能


引っ掛けシーリングは、形によって耐荷重が異なりますが、差込口の規格はすべて共通です。 アルミライト ペンダントは重量260gと軽量なため、どのタイプの引っ掛けシーリング(角型、丸型、ローゼットなど)にも、安全に取り付けが可能です。

引っ掛けシーリング以外の場合は?

天井の取り付け口が引っ掛けシーリングではない場合、以下の2つのタイプが考えられます。

1. 直付けタイプの場合

ダウンライトやブラケット照明のような直付けになっている照明をアルミライト ペンダントに交換したい場合は、電気工事が必要です。お近くの電気店や電気工事店に依頼し、上記の引っ掛けシーリングを取り付けてもらいましょう。

2.ダクトレールの場合

ライティングレールや配線ダクトとも呼ばれるダクトレールを使用している場合、アルミライト ペンダントをそのまま取り付けることはできませんが、「ダクトレール用変換プラグ(アダプタ)」を使えば取り付け可能です。こちらは電気工事士の資格はいらず、誰でも取り付けられます。

ダクトレール用変換プラグの取り付け手順

変換プラグを設置する手順は非常に簡単です。


❶ダクトレールの片側の突起を確認する

❷ダクトレール用プラグの凹みをダクトレールの突起に合わせる

❸挿し込んだらカチッと音が鳴るまで時計回り(または変換プラグの取説で指定された方向)に回す

❹ペンダントライトを取り付け、完了


アルミライト ペンダントで楽しむ自由な空間

軽量でシンプルなアルミライト ペンダントは、さまざまなアレンジが楽しめます。ダクトレールでスポットライトと組み合わせて多灯照明に。別売りのランプガードやランプシェードと合わせてオリジナルデザインに。トイレや廊下など、少し灯りが欲しい場所にも最適です。自由な発想で、アルミライト ペンダントのある空間をお楽しみください!

編集部:マエダ