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【錆び観察レポート】12か月目の状態

2026.07.21

鉄の素材感を活かしたプランタースタンドが、時間の経過とともにどのように表情を変えるのか…。
その経年変化を観察するため、東大阪の工場街にある弊社倉庫でしばらくの間、放置することにしました。
ゆっくりとエイジングしていく様子を月に1回程度、定期的に観察して報告致します。


完全な雨ざらしで、錆びが激増!

「理想のグラデーション錆び」とまではいきませんでしたが、屋外に放置したことで全体的にかなり錆びが進行しました。
ボックス部分の外側は、一部まだきれいな部分が残っているものの、最初に塩水をかけた場所が一番濃く、そこから大きく広がりました。脚の部分はすでに全体が錆びで覆われ、元の地肌が見える場所はほとんどありません。脚部は強度の高い「中炭素鉄」を使っているため、プランター部分よりも錆びが進行しやすいことがよく分かります。
一方、プランターの内側ではちょっとしたハプニングも。
もともと塩水噴霧実験の場所が分かるよう底にテープに矢印を書いて貼っていたのですが、そこだけおかしな錆び方になってしまいました。テープで水分が保持されたのか、あるいは粘着剤でクリアコーティングが剥がれてしまったのかもしれません。

6月下旬の大雨

プランタースタンドのボックス部分の角は溶接仕上げで、水抜き穴がない仕様です。 6月下旬、会社の倉庫1階が水没するほどの大雨が降った際は、ボックス満杯に雨水が溜まっていました。さすがにボウフラが発生すると困るので、水はすぐに捨てましたが……!
今回は、水が溜まらないように逆さまにして屋外に放置することにしました。ボックスの裏部分はきれいな状態だったので、ここも錆が増殖しそうです。

この蒸し暑い夏でどんな変化を見せてくれるのか、引き続き観察してみます。